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JAMSATシンポジウム Archive

「関西アマチュア無線フェスティバル 2008」 JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)シンポジウム

第一部 7月19日 13:00~17:00 池田市民文化会館・小会議室1
第二部 7月20日 13:30~16:00 池田市民文化会館・中会議室

【第一部の内容】

(1) KSATの開発紹介(JH3RKB:河村さん)

関西発の衛星軌道計算プログラム、開発者の河村さんに解説していただきます。
ローテーター制御、リグコントロール、ログと連動、など豊富な機能が満載のフリーソフトです。
(2) 測距装置の開発紹介(JA5GOJ/3:田中さん)

1.本機はアナログトランスポンダを持つアマチュア衛星と自局間の距離測定装置です。
2.簡易回路で自作も簡単
3.1個のCPUで時刻カウント、AFSKの発生、受信データの記録を同時に処理。また、得られた時間データに演算処理を行い、距離まで表示
4.ワンプッシュで完全自動計測し、得られたデータを255件まで保持する。
5.PCと接続すればTNC感覚で操作出来、データ編集も簡単。
6.無線機の代わりにスピーカとマイクを接続すると音波を使ったデモ運用が出来る。
(3) P3Eの開発進捗状況(JA0CQP:小松さん)

次の高軌道衛星、P3Eの最新情報をゲットして準備を始めましょう。

【第二部の内容】

(1) 日本大学 SEEDSⅡの紹介

今年の4月28日に打ち上げが成功し、順調に動作しています。
デジトーカーも運用されており、簡単な設備で受信が出来ます。
モード別の受信レポートに対してカードが発行されます。
(2) 東京工業大学CUTE-1.7+APDⅡの紹介(芦田さん)

今年の4月28日に打ち上げが成功し、順調に動作しています。
1200ボー、AX.25パケットのダウンリンクが聞こえます。
衛星搭載カメラで撮った宇宙からの写真のデーターも受信出来ます。
(3) CubeSatデコーダソフトの開発(JA3TDW:浅井さん)

〇ソフトウェアTNCとは

 ソフトウェアTNCとはパソコンのサウンド機能を利用してAX.25パケットデータを受信・解読するソフトのことです。

 いろいろなソフトウェアTNCがありますが、一番使いやすくて汎用性があるのはSV2AGWが開発したAGW Packet Engine(AGWPE)です。AGWPEはパソコンのオーディオ端子を入出力インターフェイスとして使用するサーバタイプのWindowsソフトで、モデム機能、AX.25プロトコル処理およびTCP/IP通信機能を備えています。

 AGWPEの特徴はフリーソフトであることに加えてクライアントソフトを開発するために必要な技術情報が公開されていることです。そのためさまざまな用途に応じたクライアントソフトが比較的容易に開発できます。AGWPEに関する技術情報やダウンロードはWebサイト(http://www.kc2rlm.info/soundcardpacket/)から入手できます。

 受信専用のシンプルなクライアントソフトと東大の超小型人工衛星XI-Ⅴのテレメトリ受信・解読ソフトを作成しましたので、ご希望の方は浅井/JA3TDW(ja3tdwあjamsat.or.jp、あを@に置き換えて下さい)までご連絡下さい。

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